トップ
>
差支
ふりがな文庫
“差支”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さしつかえ
45.9%
さしつか
43.2%
さしつかへ
10.2%
さしつかゆ
0.3%
さしつけ
0.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さしつかえ
(逆引き)
彼の赤十字社の如きは勿論必要なものであるけれども、しかし今赤十字社がないとして
忽
(
たちま
)
ち
差支
(
さしつかえ
)
を生ずるといふほどのものでもない。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
差支(さしつかえ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
さしつか
(逆引き)
これはあるいは時代の異なったためでもあろうが、また一方身体に注意を払わなかったために、失敗をしたものと見て
差支
(
さしつか
)
えは無い。
運動
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
差支(さしつか)の例文をもっと
(50作品+)
見る
さしつかへ
(逆引き)
とかういふ順に
杯
(
さかづき
)
を
煽飲
(
あふ
)
つたといふから、朝から晩まで酒に
浸
(
ひた
)
つてゐたものと見て
差支
(
さしつかへ
)
なからう。道理で自分の選んだ墓の銘には
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
差支(さしつかへ)の例文をもっと
(31作品)
見る
▼ すべて表示
さしつかゆ
(逆引き)
三条 船数並びに商売銀高ともその限を立つることなし、しかしながら持渡の貨物日本人
好
(
このみ
)
に応ぜず、
或
(
あるい
)
は代り品等
差支
(
さしつかゆ
)
る時は、交易を遂げざる儀も
之
(
これ
)
有るべき事。
空罎
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
差支(さしつかゆ)の例文をもっと
(1作品)
見る
さしつけ
(逆引き)
今まで居た女には指一本さしても
不可
(
いけ
)
なかったかも知れねえが、今度来た女なら
差支
(
さしつけ
)
えなかろう。
人間腸詰
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
差支(さしつけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
差
常用漢字
小4
部首:⼯
10画
支
常用漢字
小5
部首:⽀
4画
“差支”で始まる語句
差支無
検索の候補
御差支
差支無
“差支”のふりがなが多い著者
夏目漱石
福沢諭吉
三遊亭円朝
谷崎潤一郎
江戸川乱歩
泉鏡太郎
正岡子規
大隈重信
海野十三
泉鏡花