トップ
>
煽飲
ふりがな文庫
“煽飲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あふ
33.3%
あお
33.3%
あほ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あふ
(逆引き)
とかういふ順に
杯
(
さかづき
)
を
煽飲
(
あふ
)
つたといふから、朝から晩まで酒に
浸
(
ひた
)
つてゐたものと見て
差支
(
さしつかへ
)
なからう。道理で自分の選んだ墓の銘には
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
煽飲(あふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
あお
(逆引き)
そしてしたたか酒を
煽飲
(
あお
)
りながら、一箸ごとに噛みしめるようにしてそれを味った。
艸木虫魚
(新字新仮名)
/
薄田泣菫
(著)
煽飲(あお)の例文をもっと
(1作品)
見る
あほ
(逆引き)
こなひだの事、久世氏はある宴会でいつものやうにさんざ酒を
煽飲
(
あほ
)
つたので、
酔気
(
よひけ
)
ざましに廊下へ出た。すると、
出会
(
であひ
)
がしらにそこを通りかかつた一人の男が薄暗い襖のかげから
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
煽飲(あほ)の例文をもっと
(1作品)
見る
煽
漢検準1級
部首:⽕
14画
飲
常用漢字
小3
部首:⾷
12画
“煽”で始まる語句
煽
煽動
煽動家
煽情
煽風器
煽動者
煽情的
煽立
煽起
煽切