トップ
>
煽起
ふりがな文庫
“煽起”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おだて
50.0%
そゝの
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おだて
(逆引き)
先ず
彼奴
(
きゃつ
)
の帰るまで宿へ帰ってアノ髪の毛を理学的に試験するだ、夕方に成って又
茲
(
こゝ
)
へ来りゃ彼奴必ず帰って居るから其所で又少し
煽起
(
おだて
)
て遣れば
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
見込が有るに依て実は
彼奴
(
きゃつ
)
の意見の底を探りたいと下から出て
煽起
(
おだて
)
れば
図
(
ず
)
に乗てペラ/\と
多舌
(
しゃべ
)
りやがる、ヘン
人
(
ひと
)
、彼奴が経験経験と経験で以て探偵すれば此方は理学的と論理的で探偵するワ
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
煽起(おだて)の例文をもっと
(1作品)
見る
そゝの
(逆引き)
昨夜分るゝまで藻西を無罪と認めしに今朝は
早
(
は
)
や藻西が其妻に
煽起
(
そゝの
)
かされて伯父を殺せし者と認め藻西の妻を調べんと思えるなるか
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
煽起(そゝの)の例文をもっと
(1作品)
見る
煽
漢検準1級
部首:⽕
14画
起
常用漢字
小3
部首:⾛
10画
“煽”で始まる語句
煽
煽動
煽動家
煽情
煽飲
煽動者
煽情的
煽風器
煽立
煽切