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おだて
ふりがな文庫
“おだて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
煽動
61.5%
小楯
15.4%
煽
15.4%
煽起
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
煽動
(逆引き)
爾して其の心で時々余を
煽動
(
おだて
)
て、暗に自分の密旨を手伝うて呉れろと云う様に勧め、猶其の上に、或る時は他人の事の様に夏子の事を物語り
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
おだて(煽動)の例文をもっと
(8作品)
見る
小楯
(逆引き)
ここに
山部
(
やまべ
)
の連
小楯
(
おだて
)
が播磨の國の長官に任命されました時に、この國の人民のシジムの家の新築祝いに參りました。そこで盛んに遊んで、酒
酣
(
たけなわ
)
な時に順次に皆舞いました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
おだて(小楯)の例文をもっと
(2作品)
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煽
(逆引き)
「
煽
(
おだて
)
は
利
(
き
)
かねえや。なあ神尾さま、おめえさんは、このあっしを岡っ引きと知って来なすったかね?」
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
おだて(煽)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
煽起
(逆引き)
先ず
彼奴
(
きゃつ
)
の帰るまで宿へ帰ってアノ髪の毛を理学的に試験するだ、夕方に成って又
茲
(
こゝ
)
へ来りゃ彼奴必ず帰って居るから其所で又少し
煽起
(
おだて
)
て遣れば
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
見込が有るに依て実は
彼奴
(
きゃつ
)
の意見の底を探りたいと下から出て
煽起
(
おだて
)
れば
図
(
ず
)
に乗てペラ/\と
多舌
(
しゃべ
)
りやがる、ヘン
人
(
ひと
)
、彼奴が経験経験と経験で以て探偵すれば此方は理学的と論理的で探偵するワ
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
おだて(煽起)の例文をもっと
(1作品)
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“おだて”の意味
《名詞》
おだて【煽て】
煽(おだ)てること。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あおり
あふり
おだ
こたて
こだて
をたて
をだて
ヲタテ
あお
あおぎ