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山部
ふりがな文庫
“山部”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やまべ
50.0%
ヤマベ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまべ
(逆引き)
ここに
山部
(
やまべ
)
の
連
(
むらじ
)
小楯
(
をたて
)
、
針間
(
はりま
)
の國の
宰
(
みこともち
)
一
に
任
(
よ
)
さされし時に、その國の
人民
(
おほみたから
)
名は
志自牟
(
しじむ
)
が新室に到りて
樂
(
うたげ
)
しき。ここに
盛
(
さかり
)
に
樂
(
うた
)
げて酒
酣
(
なかば
)
なるに、
次第
(
つぎて
)
をもちてみな儛ひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここに
山部
(
やまべ
)
の連
小楯
(
おだて
)
が播磨の國の長官に任命されました時に、この國の人民のシジムの家の新築祝いに參りました。そこで盛んに遊んで、酒
酣
(
たけなわ
)
な時に順次に皆舞いました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
山部(やまべ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ヤマベ
(逆引き)
だから実際は、
山部
(
ヤマベ
)
・
海部
(
アマベ
)
の種族と言ふでふ、元日本民族の
分岐
(
エダモノ
)
者であつたのが、多いのではないかと思ふ。
唱導文学:――序説として――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
それあの
山部
(
ヤマベ
)
の何とか言つた、
地下
(
ヂゲ
)
の
召
(
メ
)
し
人
(
ビト
)
の歌よみが、おれの三十になつたばかりの頃、「昔見し
旧
(
フル
)
き堤は、年深み……年深み、池の渚に、
水草
(
ミクサ
)
生ひにけり」とよんだ位だが、其後が、これ
此様
(
コノヤウ
)
に
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
山部(ヤマベ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“山部”の意味
《名詞》
山部(さんぶ)
部首「⼭」で分類した漢字の一群。
(出典:Wiktionary)
“山部”の解説
山部(さんぶ)は、漢字を部首により分類したグループの一つ。
康熙字典214部首では46番目に置かれる(3画の17番目)。
(出典:Wikipedia)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
“山部”で始まる語句
山部赤人
山部宿禰赤人
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山部大鶙
山部連小楯
検索の候補
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跡部山城守殿
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太安万侶
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折口信夫