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分岐
ふりがな文庫
“分岐”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぶんき
80.0%
エダモノ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶんき
(逆引き)
このチャアリイと、兄のウォルタアがいま対面したら?——あまりにくっきりした人生の
分岐
(
ぶんき
)
だ。双方に残酷だ。もうこうなったらは、会わないほうがいい。
チャアリイは何処にいる
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
燈籠
(
とうろう
)
やら、いくつにも
分岐
(
ぶんき
)
した敷石の道やら、
瓢箪
(
ひょうたん
)
なりの——この形は、西洋人なら、何かに似ていると言って、婦人の前には口にさえ出さぬという——池やら
耽溺
(新字新仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
分岐(ぶんき)の例文をもっと
(4作品)
見る
エダモノ
(逆引き)
だから実際は、
山部
(
ヤマベ
)
・
海部
(
アマベ
)
の種族と言ふでふ、元日本民族の
分岐
(
エダモノ
)
者であつたのが、多いのではないかと思ふ。
唱導文学:――序説として――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
分岐(エダモノ)の例文をもっと
(1作品)
見る
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
岐
常用漢字
小4
部首:⼭
7画
“分岐”で始まる語句
分岐点
分岐道
検索の候補
分岐点
分岐道
“分岐”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
岩野泡鳴
牧逸馬
夏目漱石
折口信夫