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分岐点
ふりがな文庫
“分岐点”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぶんきてん
50.0%
のりかえ
12.5%
ぶんぎてん
12.5%
わかれめ
12.5%
ビフュウル
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶんきてん
(逆引き)
さて、もうここまで事が運べば、それなる
達磨
(
だるま
)
を好いた
花魁
(
おいらん
)
薄雪の来るか来ないかが、右門の解釈と行動の重大なる
分岐点
(
ぶんきてん
)
です。
右門捕物帖:09 達磨を好く遊女
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
分岐点(ぶんきてん)の例文をもっと
(4作品)
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のりかえ
(逆引き)
御存じの通り、この線の汽車は
塩尻
(
しおじり
)
から
分岐点
(
のりかえ
)
で、東京から上松へ行くものが松本で泊まったのは妙である。もっとも、松本へ用があって立ち寄ったのだと言えば、それまででざっと済む。
眉かくしの霊
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
分岐点(のりかえ)の例文をもっと
(1作品)
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ぶんぎてん
(逆引き)
池田駅は網走線の
分岐点
(
ぶんぎてん
)
、球燈、国旗、
満頭飾
(
まんとうしょく
)
をした機関車なども見えて、真黒な人だかりだ。汽車はこゝで乗客の大部分を下ろし、
汪々
(
おうおう
)
たる十勝川の流れに
暫
(
しばら
)
くは添うて東へ走った。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
分岐点(ぶんぎてん)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
わかれめ
(逆引き)
外部より見れば、さほどに苦心もなく一
蹴
(
しゅう
)
してルビコン河を越えたらしく見られるも、今もなお歴史上の
分岐点
(
わかれめ
)
として
謡
(
うた
)
われているほど彼の苦心の跡が世界の人心に
印
(
いん
)
してある。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
分岐点(わかれめ)の例文をもっと
(1作品)
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ビフュウル
(逆引き)
二人は、海へ行く道と山へ行く道の
分岐点
(
ビフュウル
)
になる乾物屋の
横丁
(
よこちょう
)
で、涙ぐましき握手をかわし、一人は海へ、一人は山へ、別れ別れにつらい課役に従うため、そこで訣別するのであった。
ノンシャラン道中記:01 八人の小悪魔
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
分岐点(ビフュウル)の例文をもっと
(1作品)
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“分岐点”の意味
《名詞》
道路などが分岐する場所。
物事を分ける際の境目。
(出典:Wiktionary)
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
岐
常用漢字
小4
部首:⼭
7画
点
常用漢字
小2
部首:⽕
9画
“分岐”で始まる語句
分岐
分岐道
検索の候補
分岐
分岐道
“分岐点”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
新渡戸稲造
佐々木味津三
久生十蘭
吉川英治
海野十三
泉鏡花