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ぶんきてん
ふりがな文庫
“ぶんきてん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
分岐点
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
分岐点
(逆引き)
場所は、
野尻湖
(
のじりこ
)
の東南で、越後信州の国境にあたり、山地ではあるが、北するも、西するも、南するもここを
分岐点
(
ぶんきてん
)
とする交通の
要衝
(
ようしょう
)
で、
割
(
わり
)
ヶ
嶽
(
たけ
)
の嶮に
拠
(
よ
)
って、越後勢のたてこもっている一
城
(
じょう
)
がある。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
車輪が
分岐点
(
ぶんきてん
)
と噛み合っているらしくガタンガタンと
騒々
(
そうぞう
)
しい音をたてたのと、車輌近くに陸橋のマッシヴな
橋桁
(
はしげた
)
がグオーッと
擦
(
す
)
れちがったのとが同時だった。
省線電車の射撃手
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ぶんきてん(分岐点)の例文をもっと
(4作品)
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