“わかれめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
分岐点50.0%
堺界50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
外部より見れば、さほどに苦心もなく一しゅうしてルビコン河を越えたらしく見られるも、今もなお歴史上の分岐点わかれめとしてうたわれているほど彼の苦心の跡が世界の人心にいんしてある。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
わたくしそれらぬではない、けれどいま容易ようゐならざる急變きふへん塲合ばあひである、一ぷんびやう遲速ちそく彼方かなた難破船なんぱせんのためには生死せいし堺界わかれめかもれぬ、くはふるに本船ほんせん右舷うげん當番たうばん水夫すゐふあれども眼無めなきがごと