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橋桁
ふりがな文庫
“橋桁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はしげた
95.0%
はしけた
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はしげた
(逆引き)
武蔵は? ——と、見れば、矢矧の
橋桁
(
はしげた
)
の陰へと、
逸
(
いち
)
はやく跳んで、
蝙蝠
(
こうもり
)
がとまったように、ぺたと身を
屈
(
かが
)
めていたのである。
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
新し橋の袂に居る、ゐざりの申松が水死人になつて、兩國の
橋桁
(
はしげた
)
に引つ掛つて居たと、土地の下つ引が知らせて來たのは、七月になつて間もなく
銭形平次捕物控:254 茶汲み四人娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
橋桁(はしげた)の例文をもっと
(19作品)
見る
はしけた
(逆引き)
橋桁
(
はしけた
)
の
陥
(
お
)
っこった土橋、水が
涸
(
か
)
れて河床の浮きあがった小川や、
畦道
(
あぜみち
)
は霜に崩れて、下駄の歯に
絡
(
か
)
らんでひどく歩きにくかった。
冬枯れ
(新字新仮名)
/
徳永直
(著)
橋桁(はしけた)の例文をもっと
(1作品)
見る
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
桁
常用漢字
中学
部首:⽊
10画
“橋桁”の関連語
欄干
橋梁
“橋”で始まる語句
橋
橋梁
橋杭
橋場
橋袂
橋詰
橋畔
橋架
橋本
橋板
“橋桁”のふりがなが多い著者
邦枝完二
徳永直
林不忘
吉川英治
中島敦
中里介山
北原白秋
海野十三
山本周五郎
菊池寛