“塩尻”の読み方と例文
旧字:鹽尻
読み方割合
しおじり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
同行三人のものは、塩尻しおじり下諏訪しもすわから和田峠を越え、千曲川ちくまがわを渡って、木曾街道と善光寺道との交叉点こうさてんにあたるその高原地の上へ出た。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
金曜の午後大阪を立って名古屋で乗りかえ、塩尻しおじりで目をさまして窓を覗くと空は真暗である。松本下車、いやにあたたかい。
可愛い山 (新字新仮名) / 石川欣一(著)
捕まえてみると、この附近の土民らしく、馬の背に、穀物の俵を積み、夜を通して、塩尻しおじりの問屋まで行く途中だという。そしてなお、諄々くどくど
宮本武蔵:06 空の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)