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塩尻
ふりがな文庫
“塩尻”の読み方と例文
旧字:
鹽尻
読み方
割合
しおじり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しおじり
(逆引き)
同行三人のものは、
塩尻
(
しおじり
)
、
下諏訪
(
しもすわ
)
から和田峠を越え、
千曲川
(
ちくまがわ
)
を渡って、木曾街道と善光寺道との
交叉点
(
こうさてん
)
にあたるその高原地の上へ出た。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
金曜の午後大阪を立って名古屋で乗りかえ、
塩尻
(
しおじり
)
で目をさまして窓を覗くと空は真暗である。松本下車、いやにあたたかい。
可愛い山
(新字新仮名)
/
石川欣一
(著)
捕まえてみると、この附近の土民らしく、馬の背に、穀物の俵を積み、夜を通して、
塩尻
(
しおじり
)
の問屋まで行く途中だという。そしてなお、
諄々
(
くどくど
)
と
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
塩尻(しおじり)の例文をもっと
(12作品)
見る
塩
常用漢字
小4
部首:⼟
13画
尻
常用漢字
中学
部首:⼫
5画
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塩尻峠
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