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『耽溺』
ふりがな文庫
『
耽溺
(
たんでき
)
』
僕は一夏を国府津の海岸に送ることになった。友人の紹介で、ある寺の一室を借りるつもりであったのだが、たずねて行って見ると、いろいろ取り込みのことがあって、この夏は客の世話が出来ないと言うので、またその住持の紹介を得て、素人の家に置いてもらうこ …
著者
岩野泡鳴
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約1時間52分(500文字/分)
朗読目安時間
約3時間7分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
方
(
え
)
試
(
た
)
女
(
じょ
)
倦怠
(
けったる
)
溜
(
だ
)
転
(
てん
)
損
(
ぞん
)
填
(
はま
)
沸
(
た
)
丈
(
せい
)
尊
(
みこと
)
果
(
み
)
門口
(
かどくち
)
石鹸
(
しゃぼん
)
鉢
(
ぱち
)
堪
(
こた
)
抱
(
かか
)
悪
(
あ
)
師匠
(
しょ
)
焚木
(
まき
)
宿
(
とま
)
覚
(
さ
)
癒
(
いや
)
溝溜
(
どぶだめ
)
出
(
い
)
湛
(
ただよ
)
堪
(
こら
)
酌
(
つ
)
母
(
か
)
欝
(
うっ
)
物
(
ぶつ
)
聴
(
きこ
)
扶持
(
ぶち
)
懐
(
なつ
)
肥取
(
こえと
)
羅宇
(
らお
)
悶
(
もが
)
悪口
(
わるくち
)
拵
(
こさ
)
心
(
しん
)
操
(
みさお
)
褥
(
とこ
)
籠
(
こ
)
旦
(
だん
)
寛恕
(
かに
)
角
(
かど
)
嬶
(
かか
)
嫌
(
いや
)
貞
(
さだ
)
妬
(
や
)
天心
(
てんじん
)
填
(
は
)
業
(
ごう
)
父
(
とっ
)
酌
(
しゃく
)
黄泉
(
よみじ
)
一隅
(
ひとすみ
)
三味
(
しゃみ
)
深
(
ぶか
)
白
(
しら
)
門
(
もん
)
燈籠
(
どうろう
)
閉
(
と
)
出会
(
でくわ
)
燃木
(
まき
)
児
(
ご
)
面
(
つら
)
価
(
ね
)
乞
(
ご
)
正
(
しょう
)
無気
(
むき
)
玉
(
ぎょく
)
箸
(
はし
)
耽溺
(
たんでき
)
薬罐
(
やかん
)
羨
(
うらや
)
羅刹
(
らせつ
)
狐
(
きつね
)
纏
(
まと
)
狙
(
ねら
)
独
(
ひと
)
繻珍
(
しゅちん
)
繻子
(
しゅす
)
繁盛
(
はんじょう
)
繁
(
しげ
)
縊死
(
いし
)
綺麗
(
きれい
)
猪口
(
ちょく
)
絳絹
(
もみ
)
経
(
た
)
素人
(
しろうと
)
糺
(
ただ
)
粗
(
あら
)
米櫃
(
こめびつ
)
磨
(
みが
)
盃
(
さかずき
)
白粉
(
おしろい
)
硯
(
すずり
)
禿
(
は
)
稽古
(
けいこ
)