“扶持”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ふち61.7%
ぶち37.1%
ふじ0.6%
フチ0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「我々はいざ鎌倉という場合、君の御馬前に討死する覚悟で扶持(ふち)を頂いております、武士として百姓仕事をいたす訳には参りませぬ」
蕗問答 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
「——つまりその記録によりますとですね、吉川銀左衛門氏は、当時、五石(こく)十人扶持(ぶち)をいただいておったという事でありまして……」
朕祖宗(ちんそそう)ノ遺列(いれつ)ヲ承(う)ケ万世一系(ばんせいいっけい)ノ帝位(ていい)ヲ践(ふ)ミ朕(ちん)カ親愛スル所ノ臣民(しんみん)ハ即(すなわ)チ朕カ祖宗ノ恵撫慈養(けいぶじよう)シタマヒシ所ノ臣民ナルヲ念(おも)ヒ其(そ)ノ康福(こうふく)ヲ増進シ其ノ懿徳良能(いとくりょうのう)ヲ発達セシメムコトヲ願ヒ又其ノ翼賛(よくさん)ニ依(よ)リ与(とも)ニ倶(とも)ニ国家ノ進運(しんうん)ヲ扶持(ふじ)セムコトヲ望ミ乃(すなわ)チ明治十四年十月十二日ノ詔命(しょうめい)ヲ履践(りせん)シ茲(ここ)ニ大憲(たいけん)ヲ制定シ朕カ率由(そつゆう)スル所ヲ
大日本帝国憲法 (旧字旧仮名) / 日本国(著)
サハ云エ、君ハ余ガ妻ノ甥(オイ)ナリ。余ハ、年来君ノ小心ト暗愚ヲ憐(アワレ)ム者、強イテ虐刀(ギヤクトウ)ヲ加ウルニ忍ビズ。ムシロ生涯、生キルノ扶持(フチ)ヲ歓(ヨロコ)ンデ恵マン。
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)