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臣民
ふりがな文庫
“臣民”の読み方と例文
読み方
割合
しんみん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんみん
(逆引き)
或は西南の
騒動
(
そうどう
)
は、一個の
臣民
(
しんみん
)
たる西郷が
正統
(
せいとう
)
の政府に対して
叛乱
(
はんらん
)
を
企
(
くわだ
)
てたるものに過ぎざれども、
戊辰
(
ぼしん
)
の
変
(
へん
)
は京都の政府と江戸の政府と
対立
(
たいりつ
)
して
恰
(
あたか
)
も両政府の
争
(
あらそい
)
なれば
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
はじめ
臣民
(
しんみん
)
一同、王子の勇敢な旅行をほめているというか。では、それにめんじて入国をゆるすとしよう。ロローにすぐこっちへ来いといえ。人間も連れてくるようにいいつけるんだぞ
海底大陸
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
盖
(
けだ
)
し、
日本
(
につぽん
)
の
臣民
(
しんみん
)
は
如何
(
いか
)
なる
塲合
(
ばあひ
)
に
於
(
おい
)
ても、
其
(
その
)
身
(
み
)
を
思
(
おも
)
ふよりも、
國
(
くに
)
を
思
(
おも
)
ふ
事
(
こと
)
大
(
だい
)
なれば、
若
(
も
)
し
救
(
すく
)
ふに
良策
(
りようさく
)
なくば、
乞
(
こ
)
ふ、
大義
(
たいぎ
)
の
爲
(
ため
)
に
吾等
(
われら
)
を
見捨
(
みす
)
て
玉
(
たま
)
へ、
吾等
(
われら
)
も
亦
(
ま
)
た
運命
(
うんめい
)
に
安
(
やす
)
んじて、
骨
(
ほね
)
を
此
(
この
)
山中
(
さんちう
)
に
埋
(
うづ
)
めん。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
臣民(しんみん)の例文をもっと
(5作品)
見る
“臣民”の解説
臣民(しんみん、英:subject 独:Untertan)は、君主国において、君主に支配される者としての人民を指す語。
(出典:Wikipedia)
臣
常用漢字
小4
部首:⾂
7画
民
常用漢字
小4
部首:⽒
5画
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