“騒動”のいろいろな読み方と例文
旧字:騷動
読み方割合
さわぎ60.9%
そうどう34.8%
さうどう4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ッて渋団扇であおいだのは、どういうものか、余程よっぽどトッチたようだったと、見ていたものがいうんでして、見物わッとなる騒動さわぎ
式部小路 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
この騒動そうどうの原因は、すべて喬之助妻園絵こと伊豆屋のお園から出ているのだから、伊豆屋をもこころよく思っていないことは勿論である。
魔像:新版大岡政談 (新字新仮名) / 林不忘(著)