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騒乱
ふりがな文庫
“騒乱”の読み方と例文
読み方
割合
そうらん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうらん
(逆引き)
家康、その折より、境界の
騒乱
(
そうらん
)
に出馬を余儀のうせられ、つい祝いも申さで過ぎおった。帰越のうえは悪しからず伝えておくりゃれ
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
宋公には自分で書いた小伝があったが、惜しいことには
騒乱
(
そうらん
)
のためになくなった。この話はその大すじである。
考城隍
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
右のごとく長州の
騒動
(
そうどう
)
に対して
痛痒
(
つうよう
)
相
(
あい
)
関
(
かん
)
せざりしに反し、官軍の東下に
引続
(
ひきつづ
)
き奥羽の
戦争
(
せんそう
)
に付き横浜外人中に一方ならぬ
恐惶
(
きょうこう
)
を起したるその
次第
(
しだい
)
は、中国辺にいかなる
騒乱
(
そうらん
)
あるも
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
騒乱(そうらん)の例文をもっと
(8作品)
見る
“騒乱”の意味
《名詞》
騒乱(そうらん)
事件が起こって社会の秩序が乱れること。
(出典:Wiktionary)
騒
常用漢字
中学
部首:⾺
18画
乱
常用漢字
小6
部首:⼄
7画
“騒乱”の類義語
騒擾
波瀾
騒動
“騒乱”の関連語
騒擾
騒動
騒擾事件
“騒乱”で始まる語句
騒乱暗澹
検索の候補
騒乱暗澹
乱痴気騒
世乱風騒
“騒乱”のふりがなが多い著者
石河幹明
蒲 松齢
吉川英治