瘠我慢の説やせがまんのせつ04 瘠我慢の説に対する評論について04 やせがまんのせつにたいするひょうろんについて
一月一日の時事新報に瘠我慢の説を公にするや、同十三日の国民新聞にこれに対する評論を掲げたり。先生その大意を人より聞き余に謂て曰く、兼てより幕末外交の顛末を記載せんとして志を果さず、今評論の誤謬を正す為めその一端を語る可しとて、当時の事情を説 …
作品に特徴的な語句
いずれ 申出もうしいだ はん みず がえ たん しるす 此方このほう きょう ゆき かい 表面ひょうめん しも いだ 交際こうさい ただち あきらか くわだて ろう いず いずれ かん おこな おのず あら うれい だん つまびら とど こころ 憂慮ゆうりょ 東下とうか しょう ふるっ 真実しんじつ さい 計画けいかく はから はい おもい 軽々けいけい 差出さしいだ いっ しん きょく 聞入ききい しこう 功徳こうとく うれい てき えら はば いだ 成立せいりつ あるい 戯言ぎげん こう こう たくまし きず 鎮圧ちんあつ こと はかりごと あた 流行りゅうこう けん だい けっ みと つまびらか ほっ つい 機会きかい 標準ひょうじゅん きび ひょう 材料ざいりょう 目的もくてき 最初さいしょ ひと 便乗ぴんじょう そん さん てき あい ゆる
題名が同じ作品
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