立国は私なり、公に非ざるなり。地球面の人類、その数億のみならず、山海天然の境界に隔てられて、各処に群を成し各処に相分るるは止むを得ずといえども、各処におのおの衣食の富源あれば、これによりて生活を遂ぐべし。また或は各地の固有に有余不足あらんに …
著者 | 福沢諭吉 |
ジャンル | 哲学 > 東洋思想 > 日本思想 |
ジャンル | 社会科学 > 政治 > 政治史・事情 |
初出 | 「時事新報」1901(明治34)年1月1日 |
文字種別 | 新字新仮名 |
読書目安時間 | 約21分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約35分(300文字/分) |
作品に特徴的な語句
退
治
認
居
臭
叩
去
空
終
在
分
極
一片
張
弔
自
明
向
戴
嘗
哀
設
収
出
窺
食
寛
羽
脱
芳
無事
復
往古
私
顰
美
懐
間
明
浴
言
故
従
東下
権
廃
須
就
少
有余
止
聞
我
自
失敗
若
境界
報
偶
傷
斯
清
免
全
挙
和
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同行
同胞
同
可
談
敗
為
微
復
当
張
快楽
帰
知
尽
眼前
眠
害
而
相
目
臨終
或
病苦
戴
由
抗
垂
吾
謂
勝
功徳
分
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