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快楽
ふりがな文庫
“快楽”のいろいろな読み方と例文
旧字:
快樂
読み方
割合
けらく
66.7%
たのしみ
17.6%
かいらく
11.8%
ケラク
2.0%
プレジユーア
2.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けらく
(逆引き)
これを北に攻むれば虚に乗じて劉邦が直ちに頭を擡げやうとする……朕は苦しまぎれに暴政を用ひ、酒池の
快楽
(
けらく
)
に耽けつてゐるのだ。
悲しき項羽
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
快楽(けらく)の例文をもっと
(34作品)
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たのしみ
(逆引き)
大塚さんは彼女を
放擲
(
うっちゃらか
)
して
関
(
かま
)
わずに置いた日のことを考えた。あらゆる夫婦らしい
親密
(
したしみ
)
も
快楽
(
たのしみ
)
も行って了ったことを考えた。
刺繍
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
快楽(たのしみ)の例文をもっと
(9作品)
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かいらく
(逆引き)
彼女は、意志の弱い男性を、グン/\自分の思い通に、引き廻すことが、彼女の
快楽
(
かいらく
)
の一つであるかのように云った。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
快楽(かいらく)の例文をもっと
(6作品)
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▼ すべて表示
ケラク
(逆引き)
コノ人必ズ七日ノ後、マサニ
是
(
カク
)
ノ如キ
快楽
(
ケラク
)
ト
眷族
(
ケンゾク
)
ヲステ、
決定
(
ケツジョウ
)
必ズ死ニイタルベシ。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
快楽(ケラク)の例文をもっと
(1作品)
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プレジユーア
(逆引き)
余は「明治文学管見」の第一として、「
快楽
(
プレジユーア
)
」と「
実用
(
ユチリチー
)
」とを論ずべし。
明治文学管見:(日本文学史骨)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
快楽(プレジユーア)の例文をもっと
(1作品)
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“快楽(
快感
)”の解説
快感(かいかん、el: ἡδονή, 、la: voluptas、en: pleasure)は、気持ち良いと感じる事。快楽(かいらく)、享楽(きょうらく)とも。喜び・幸せ・満足等の感情と密接に結びついている。
(出典:Wikipedia)
快
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
“快楽”の関連語
快
享楽
“快楽”で始まる語句
快楽院是参貞如
検索の候補
大快楽
快楽院是参貞如
“快楽”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
ギ・ド・モーパッサン
シャルル・ピエール・ボードレール
徳冨蘆花
谷譲次
林不忘
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