“快楽院是参貞如”の読み方と例文
読み方割合
けらくゐんぜさんていによ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
隆升軒信階の妻伊沢氏曾能で、所謂いはゆる家附のむすめである。年は五十七歳であつた。法諡はふし快楽院是参貞如けらくゐんぜさんていによ大姉と云ふ。先霊名録には快楽院が快楽室に作つてある。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)