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豊楽院
ふりがな文庫
“豊楽院”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぶらくゐん
50.0%
ブラクヰン
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶらくゐん
(逆引き)
何でも
豊楽院
(
ぶらくゐん
)
の古狐は、女に化けると云ふ事だが、きつとあの狐に化かされたのは、こんな気がするのに違ひない。同じ狐でも奈良坂の狐は、
三抱
(
みかか
)
へもあらうと云ふ杉の木に化ける。
好色
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
豊楽院(ぶらくゐん)の例文をもっと
(1作品)
見る
ブラクヰン
(逆引き)
たとへば、ある神に属する神楽は、応天門——勿論朱雀門を過ぎて——
豊楽院
(
ブラクヰン
)
の後房なる清暑堂に入り来つたとも考へられる。此歴史を守つたのが、清暑堂の御神楽となつた。
唱導文学:――序説として――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
豊楽院(ブラクヰン)の例文をもっと
(1作品)
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“豊楽院”の解説
豊楽院(ぶらくいん)は、平安京大内裏(平安宮)の院の1つ。朝廷の饗宴に用いられた施設である。
(出典:Wikipedia)
豊
常用漢字
小5
部首:⾖
13画
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画
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