“楽春院”の読み方と例文
読み方割合
らくしゅんいん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
茝庭が既にいて、暁湖がなお存していた時に成ったもので、茝庭の子安琢あんたくが多紀安琢二百俵、父楽春院らくしゅんいんとして載せてあり、暁湖は旧にって多紀安良あんりょう法眼ほうげん二百俵、父安元あんげんとして載せてある。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)