“楽園”のいろいろな読み方と例文
旧字:樂園
読み方(ふりがな)割合
らくえん45.5%
パラダイス36.4%
がくえん9.1%
エデン9.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“楽園”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語(児童)15.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.5%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
焦熱しょうねつ地獄じごくのような工場の八時間は、僕のような変質者にとって、むしろ快い楽園らくえんであった。
人造人間殺害事件 (新字新仮名) / 海野十三(著)
ローズ・ブノワさんは、その楽園らくえんにある花の名前なまえ全部ぜんぶと、その方舟はこぶねっていたけものの名前を全部っています。
母の話 (新字新仮名) / アナトール・フランス(著)
鋭いメスの先で一本一本神経を掘り出して行く時の触感、内臓にとうを入れるときの手ごたえに私は酔うほどの悦楽を催おし、後には解剖学実習室が私にとって、楽園パラダイスとなりました。
三つの痣 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
そが夢みる楽園パラダイスは生と死を懸けて
未婚婦人 (新字新仮名) / 今野大力(著)
楽園がくえんと云うのだそうである。
卵塔場の天女 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
日本の景色をまる楽園エデンのやうに云ふ人がある。
エデンに嘘吐うそつきのじやと、だまされやすい女とが居るやうに、日本にもこの二つがざらに居るから、この意味で楽園エデンだといふのに異議は無いが、景色はさう/\自慢する程のものではない。