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楽器
ふりがな文庫
“楽器”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
がっき
88.9%
がくき
7.4%
なりもの
3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がっき
(逆引き)
それらの
男
(
おとこ
)
は、
楽器
(
がっき
)
を
鳴
(
な
)
らしたり、
歌
(
うた
)
をうたったりしました。
娘
(
むすめ
)
らは、いずれも
美
(
うつく
)
しく
着飾
(
きかざ
)
って、これまでになくきれいに
見
(
み
)
えました。
青い時計台
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
楽器(がっき)の例文をもっと
(24作品)
見る
がくき
(逆引き)
唯
(
たゞ
)
山深
(
やまふか
)
く
木
(
き
)
を
樵
(
こ
)
る
賤
(
しづ
)
が、
兎
(
と
)
もすれば、
我
(
わ
)
が
伐木
(
ばつぼく
)
の
谺
(
こだま
)
にあらぬ、
怪
(
あや
)
しく、
床
(
ゆか
)
しく
且
(
か
)
つ
幽
(
かすか
)
に、ころりん、から/\、と
妙
(
たへ
)
なる
楽器
(
がくき
)
を
奏
(
かな
)
づるが
如
(
ごと
)
きを
聞
(
き
)
く——
其時
(
そのとき
)
は、
森
(
もり
)
の
枝
(
えだ
)
が
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
楽器(がくき)の例文をもっと
(2作品)
見る
なりもの
(逆引き)
これは信者の婦人が
楽器
(
なりもの
)
入
(
い
)
りで、
白装束
(
しろしょうぞく
)
、
緋
(
ひ
)
の
袴
(
はかま
)
、下げ髪で踊るのだった。なにしろ物見高い土地だから人だかりはすぐする。
旧聞日本橋:10 勝川花菊の一生
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
楽器(なりもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
“楽器”の意味
《名詞》
楽器(がっき)
音楽の素材としての音を発するための道具の総称。
(出典:Wiktionary)
“楽器”の解説
楽器(がっき、en: musical instrumentあるいは単にen: instrument)とは、一般的には「音楽の素材としての音を発するための道具の総称」「音楽に使用される音を出す器具」とされる。
(出典:Wikipedia)
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
器
常用漢字
小4
部首:⼝
15画
“楽器”で始まる語句
楽器尽
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宮沢賢治