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がくき
ふりがな文庫
“がくき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
樂器
42.9%
楽器
28.6%
學期
14.3%
楽祁
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
樂器
(逆引き)
ささげ
畑
(
ばたけ
)
では、ささげが
繊
(
ほそ
)
い
細
(
ほそ
)
いあるかないかの
銀線
(
ぎんせん
)
の、
否
(
いな
)
、むづかしくいふなら、
永遠
(
えいゑん
)
を
刹那
(
せつな
)
に
生
(
い
)
きてもききたいやうな
音
(
ね
)
のでる
樂器
(
がくき
)
に、その
聲
(
こゑ
)
をあはせて、
頻
(
しきり
)
に
小唄
(
こうた
)
をうたつてゐました。
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
がくき(樂器)の例文をもっと
(3作品)
見る
楽器
(逆引き)
饗宴
(
きやうえん
)
の
楽器
(
がくき
)
とりどりかき
抱
(
いだ
)
き、
自棄
(
やけ
)
に、しみらに
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
がくき(楽器)の例文をもっと
(2作品)
見る
學期
(逆引き)
宗助
(
そうすけ
)
の
此處
(
こゝ
)
を
訪問
(
はうもん
)
したのは、十
月
(
ぐわつ
)
に
少
(
すこ
)
し
間
(
ま
)
のある
學期
(
がくき
)
の
始
(
はじ
)
めであつた。
殘暑
(
ざんしよ
)
がまだ
強
(
つよ
)
いので
宗助
(
そうすけ
)
は
學校
(
がくかう
)
の
徃復
(
わうふく
)
に、
蝙蝠傘
(
かうもりがさ
)
を
用
(
もち
)
ひてゐた
事
(
こと
)
を
今
(
いま
)
に
記憶
(
きおく
)
してゐた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
がくき(學期)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
楽祁
(逆引き)
杜預
(
どよ
)
これを注して「魄者形也」(魄は形なり)といい、また同書に「楽祁云、心之精爽是謂
二
魂魄
一
。」(
楽祁
(
がくき
)
いわく、「心の精爽なる、これを魂魄という」)
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
がくき(楽祁)の例文をもっと
(1作品)
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