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小唄
ふりがな文庫
“小唄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうた
95.5%
ロマンス
2.3%
リード
2.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうた
(逆引き)
春
(
はる
)
の
風
(
かぜ
)
は、
青々
(
あおあお
)
と
晴
(
は
)
れた
空
(
そら
)
を
渡
(
わた
)
っていました。そして
木々
(
きぎ
)
の
小枝
(
こえだ
)
は、
風
(
かぜ
)
に
吹
(
ふ
)
かれて、なにか
楽
(
たの
)
しそうに
小唄
(
こうた
)
をうたっていたのです。
さまざまな生い立ち
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
小唄(こうた)の例文をもっと
(42作品)
見る
ロマンス
(逆引き)
広場の少し手前にある一軒の小店の前の車道で、髪の黒い若い手回し
風琴
(
ふうきん
)
やが立って、何やらひどく感傷的な
小唄
(
ロマンス
)
を鳴らしていた。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
小唄(ロマンス)の例文をもっと
(1作品)
見る
リード
(逆引き)
この事実を知るために、
先
(
ま
)
ず音楽について考えよう。音楽は主観芸術の典型であり、純一に感情的な表現であるけれども、智慧のすぐれた観照なしには、その最も単純な
小唄
(
リード
)
すら作り得ない。
詩の原理
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
小唄(リード)の例文をもっと
(1作品)
見る
“小唄”の解説
小唄(こうた)は、もともと端唄から派生した俗謡である。一般には江戸小唄とされる端唄の略称。略称として定着したのは、明治・大正年間である。
ほかに現代小唄・清元小唄・常磐津小唄・義太夫小唄(豊本節)・新内小唄などがある。ここでは主に江戸小唄について述べる。
(出典:Wikipedia)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
唄
常用漢字
中学
部首:⼝
10画
“小唄”で始まる語句
小唄舞
小唄誦
検索の候補
小唄舞
小唄誦
流行小唄
門立小唄
音頭小唄
“小唄”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
ロマン・ロラン
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
佐々木味津三
永井荷風
山村暮鳥
林不忘
長谷川時雨
徳田秋声
岡本かの子