トップ
>
こうた
ふりがな文庫
“こうた”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
コウタ
語句
割合
小唄
75.0%
小歌
10.7%
小謡
5.4%
更闌
3.6%
幸太
1.8%
更長
1.8%
竹枝
1.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小唄
(逆引き)
「そいつがまた筋書きどおり、笛には縁の深い
小唄
(
こうた
)
のお師匠さんというんだから、どう見たっておあつらえ向きの相手じゃござんせんか」
右門捕物帖:05 笛の秘密
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
こうた(小唄)の例文をもっと
(42作品)
見る
小歌
(逆引き)
おのが手作りの弁天様に
涎
(
よだれ
)
流して余念なく
惚
(
ほ
)
れ込み、
琴
(
こと
)
三味線
(
しゃみせん
)
のあじな
小歌
(
こうた
)
は
聞
(
きき
)
もせねど、夢の
中
(
うち
)
には
緊那羅神
(
きんならじん
)
の声を耳にするまでの熱心、あわれ
毘首竭摩
(
びしゅかつま
)
の
魂魄
(
こんぱく
)
も乗り移らでやあるべき。
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
こうた(小歌)の例文をもっと
(6作品)
見る
小謡
(逆引き)
小謡
(
こうた
)
を口に小名木川の橋を過ぎながら、ふと思いついたのが
麻布
(
あざぶ
)
我善坊
(
がぜんぼう
)
の伯父
隈井九郎右衛門
(
くまいくろうえもん
)
のこと。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
こうた(小謡)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
更闌
(逆引き)
ある
星月夜
(
ほしづくよ
)
の事でございましたが、私は
甥
(
おい
)
と一しょに
更闌
(
こうた
)
けてから四条河原へそっと忍んで参りました。
邪宗門
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
こうた(更闌)の例文をもっと
(2作品)
見る
幸太
(逆引き)
……今朝とうとう
幸太
(
こうた
)
と
喧嘩
(
けんか
)
をしてしまった、おれはがまんして来た、きょうまでずいぶんできないがまんをして来たんだ、けれどもどうせいつかはこうなる。
柳橋物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
こうた(幸太)の例文をもっと
(1作品)
見る
更長
(逆引き)
(然もそれは私が、寒き夜の
更長
(
こうた
)
けし徒然の儘に、涙をフツと、燭台の
灯火
(
ともしび
)
を吹き消した心で、何心なく詠むだ……さうです、つまらない歌反古なのぢやありませんか………)
青白き公園
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
こうた(更長)の例文をもっと
(1作品)
見る
竹枝
(逆引き)
〽圓遊すててこ、談志の釜掘り、
遊三
(
ゆうざ
)
のよかちょろ、
市馬
(
いちば
)
の牡丹餅——今もこういう寄席の
竹枝
(
こうた
)
が、時おり、
児童
(
こども
)
の
唇
(
くち
)
にのぼる。
随筆 寄席風俗
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
こうた(竹枝)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
リード
ロマンス
コウタ
リイド
こうたい
かうた
ちくし