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リード
ふりがな文庫
“リード”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
歌曲
66.7%
譚詩
6.7%
外被
6.7%
小唄
6.7%
歌
6.7%
歌謡
6.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
歌曲
(逆引き)
続く幾つかの室内楽や美しい
歌曲
(
リード
)
の数々は、友人達に励まされてとにもかくにも世に送り出されたが、当時は誰も
顧
(
かえり
)
みるものはなかった。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
リード(歌曲)の例文をもっと
(10作品)
見る
譚詩
(逆引き)
「ホホウ、『ニーベルンゲン
譚詩
(
リード
)
』——
世界古典叢書
(
ワールズ・フェマス・クラシックス
)
だな。これはラスベルグ
稿本
(
マニュスクリプト
)
の逐字訳で、英訳の中では一番価値の高いものなんだが」
潜航艇「鷹の城」
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
ねえ支倉君、『ニーベルンゲン
譚詩
(
リード
)
』のこの事件における意義は、けっして後半の
匈牙利
(
ハンガリー
)
王宮にはない、むしろ前半の、しかも
氷島
(
イスランド
)
の中にあるんだ。
潜航艇「鷹の城」
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
リード(譚詩)の例文をもっと
(1作品)
見る
外被
(逆引き)
外被
(
リード
)
をあげてレグレティングのところをおさえてみて、それからひくい声でつぶやいた。
だいこん
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
リード(外被)の例文をもっと
(1作品)
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小唄
(逆引き)
この事実を知るために、
先
(
ま
)
ず音楽について考えよう。音楽は主観芸術の典型であり、純一に感情的な表現であるけれども、智慧のすぐれた観照なしには、その最も単純な
小唄
(
リード
)
すら作り得ない。
詩の原理
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
リード(小唄)の例文をもっと
(1作品)
見る
歌
(逆引き)
和一郎は、ごく自然なとりなしで、やがてシューベルトの
歌
(
リード
)
を弾き出した。松浦が口ずさみから段々本気になって、声量はとぼしいが正確で地味なバリトーンで歌いだした。
二つの庭
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
リード(歌)の例文をもっと
(1作品)
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歌謡
(逆引き)
あのベートーベンの
交響楽
(
シムホニイ
)
や、ショパンの
郷愁楽
(
ノクチューン
)
や、シューベルトの
可憐
(
かれん
)
な
歌謡
(
リード
)
や、サン・サーンスの雄大な
軍隊行進曲
(
ミリタリマーチ
)
やが、いかに情熱の強い魅力で、諸君の感情を
煽
(
あお
)
ぎたてるか。
詩の原理
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
リード(歌謡)の例文をもっと
(1作品)
見る
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