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うたい
ふりがな文庫
“うたい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
謡
74.5%
謡曲
19.6%
謠
2.9%
有待
1.0%
歌
1.0%
素謡
1.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
謡
(逆引き)
「酒は
呑
(
の
)
むが、呑んでも赤くならない」と書いた。「御父さんのように
謡
(
うたい
)
をうたう代りに義太夫を勉強しているそうだ」と書いた。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
うたい(謡)の例文をもっと
(50作品+)
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謡曲
(逆引き)
とお祖父さんは口癖のように
仰有
(
おっしゃ
)
る。家のものばかりでなく、碁の客
謡曲
(
うたい
)
の相手までが三度に一度は愛孫の
逸話
(
いつわ
)
を拝聴させられる。
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
うたい(謡曲)の例文をもっと
(20作品)
見る
謠
(逆引き)
久三は例の持前の
癇癪
(
かんしゃく
)
癖から、一寸した事で昨夜は激しい口調で
謠
(
うたい
)
をしたりした五十嵐をしかり飛ばしたりした。
雪
(新字新仮名)
/
楠田匡介
(著)
うたい(謠)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
有待
(逆引き)
天台山にも異ならず。但し
有待
(
うたい
)
の
依身
(
いしん
)
なれば、
著
(
き
)
ざれば
風
(
かぜ
)
身
(
み
)
にしみ、
食
(
くは
)
ざれば
命
(
いのち
)
持
(
も
)
ちがたし。
燈
(
ともしび
)
に油をつがず、火に薪を加へざるが如し。命いかでかつぐべきやらん。
尼たちへの消息:――よく生きよとの――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
うたい(有待)の例文をもっと
(1作品)
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歌
(逆引き)
それからこの歌の本を上げますから、時々お
歌
(
うたい
)
なさい。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
うたい(歌)の例文をもっと
(1作品)
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素謡
(逆引き)
「お父様、
鯡
(
にしん
)
でも焼きますから、お酒でもすこし上がって、またいつもの
素謡
(
うたい
)
でも」
鬼
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
うたい(素謡)の例文をもっと
(1作品)
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