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うたひ
ふりがな文庫
“うたひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ウタヒ
語句
割合
謠
44.4%
謡
37.0%
謡曲
11.1%
謠曲
3.7%
歌者
3.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
謠
(逆引き)
幼君
(
えうくん
)
「さて
何
(
なん
)
にても
食
(
しよく
)
を
好
(
この
)
むべし、いふがまゝに
與
(
あた
)
ふべきぞ、
退屈
(
たいくつ
)
ならば
其中
(
そのなか
)
にて
謠
(
うたひ
)
も
舞
(
まひ
)
も
勝手
(
かつて
)
たるべし。たゞ
兩便
(
りやうべん
)
の
用
(
よう
)
を
達
(
た
)
す
外
(
ほか
)
は
外
(
そと
)
に
出
(
い
)
づることを
許
(
ゆる
)
さず」と
言棄
(
いひす
)
てて
座
(
ざ
)
を
立
(
た
)
ち
給
(
たま
)
ひぬ。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
うたひ(謠)の例文をもっと
(12作品)
見る
謡
(逆引き)
外
(
そと
)
百番の
謡
(
うたひ
)
に見えし松山
鏡
(
かゞみ
)
といふも此地也。そのうたひにある鏡が池の
古跡
(
こせき
)
もこゝにあり、今は池にもあらぬやうに
埋
(
うづも
)
れたれど、その
跡
(
あと
)
とてのこれり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
うたひ(謡)の例文をもっと
(10作品)
見る
謡曲
(逆引き)
はたしてさけあまたえしゆゑ
鵜飼
(
うかひ
)
の
謡曲
(
うたひ
)
にうたふごとく
罪
(
つみ
)
も
報
(
むくひ
)
も
后
(
のち
)
の
世
(
よ
)
も
忘
(
わす
)
れはてゝ、おもしろくやゝ時をぞうつしける。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
うたひ(謡曲)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
謠曲
(逆引き)
甥は私よりは三つも下の少年でしたが、
謠曲
(
うたひ
)
の文句などを諳記して居て、斯の祖母さんの側でよく歌ひました。
幼き日:(ある婦人に与ふる手紙)
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
私が姉の家に居る頃、あそこの
祖母
(
おばあ
)
さんが時々なぐさみに琴を鳴らしたことを貴女に御話しましたらう。小さな甥までが
謠曲
(
うたひ
)
の一ふしぐらゐは
諳記
(
そらん
)
じて居ることを御話しましたらう。
幼き日:(ある婦人に与ふる手紙)
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
うたひ(謠曲)の例文をもっと
(1作品)
見る
歌者
(逆引き)
アルト
歌者
(
うたひ
)
のなげかひを
暈
(
くら
)
ましながら
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
うたひ(歌者)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
うた
うたい
うたいて
かしゃ
うたは
うたへ
ウタヒ
うと
むく
ウタ