“其中”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
そのうち60.4%
そのなか34.0%
いんま1.9%
そのかな1.9%
ソノウチ1.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“其中”を含む作品のジャンル比率
自然科学 > 地球科学・地学 > 地震学(児童)100.0%
文学 > 英米文学 > 戯曲33.3%
文学 > 英米文学 > 小説 物語(児童)21.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
父は困った顔をしていたが、併し其も一の事で、其中そのうち小狗こいぬ独寝ひとりねに慣れて、夜も啼かなくなる。
平凡 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
いづ其中そのうち読む事にしやうと云ふ考で、一所にまとめた儘、立つて、本棚のうへかさねて置いた。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
緑葉りよくえふはやしでめぐらしてる、其中そのなか畑地はたちほかには人一個ひとひとりえぬ。
其中そのなかでも、彼女かれは蛇の申子もうしごで、背中に三つのうろこが有るということが、一般の人々に最も多く信ぜられていた。
飛騨の怪談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
『ヨカヨカ。指環ぐらい其中いんまうちゃる』
近世快人伝 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
そしてあいちやんは、自分じぶん同年齡おないどし自分じぶんつてる子供こどものこらずかたぱしからかんがはじめました、しも自分じぶん其中そのかなだれかとへられたのではないかとおもつて。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
其中ソノウチ、此針のムシロの上で、兵部少輔ヒヤウブセフから、大輔タイフに昇進した。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)