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般
ふりがな文庫
“般”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぱん
92.9%
ツツミ
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぱん
(逆引き)
皆
(
みな
)
は
又
(
また
)
少時
(
しばし
)
默
(
もく
)
して
了
(
しま
)
ふ。
其中
(
そのうち
)
に
茶
(
ちや
)
が
出
(
で
)
る。ドクトル、ハヾトフは
皆
(
みな
)
との一
般
(
ぱん
)
の
話
(
はなし
)
の
中
(
うち
)
も、
院長
(
ゐんちやう
)
の
言
(
ことば
)
に
注意
(
ちゆうい
)
をして
聞
(
き
)
いてゐたが
突然
(
だしぬけ
)
に。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
然
(
しか
)
るに
今日
(
こんにち
)
一
般
(
ぱん
)
にこの
轉倒
(
てんたふ
)
逆列
(
ぎやくれつ
)
を
用
(
もち
)
ゐて
怪
(
あや
)
しまぬのは、
畢竟
(
ひつきやう
)
歐米文明
(
おうべいぶんめい
)
渡來
(
とらい
)
の
際
(
さい
)
、
何事
(
なにごと
)
も
歐米
(
おうべい
)
の
風習
(
ふうしう
)
に
模倣
(
もほう
)
することを
理想
(
りさう
)
とした
時代
(
じだい
)
に
誤まれる姓名の逆列
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
般(ぱん)の例文をもっと
(13作品)
見る
ツツミ
(逆引き)
題詞には、大津皇子被
レ
死之時、磐余池
般
(
ツツミ
)
流
レ
涕
(
ナミダ
)
御作歌一首とある。即ち、大津皇子の
謀反
(
むほん
)
が
露
(
あら
)
われ、
朱鳥
(
あかみとり
)
元年十月三日
訳語田舎
(
おさだのいえ
)
で死を賜わった。その時詠まれた御歌である。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
般(ツツミ)の例文をもっと
(1作品)
見る
般
常用漢字
中学
部首:⾈
10画
“般”を含む語句
過般
這般
一般
斯般
般若
般若湯
大般若
般若心経
諸般
万般
此般
般若波羅蜜多
深般若波羅蜜多
大般涅槃経
過般中
一般的
大般若経
般若野
般若寺
今般
...
“般”のふりがなが多い著者
伊東忠太
浅野和三郎
秋月種樹
井上準之助
アントン・チェーホフ
長塚節
斎藤茂吉
吉川英治
小川未明