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大般若経
ふりがな文庫
“大般若経”の読み方と例文
読み方
割合
だいはんにゃきょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいはんにゃきょう
(逆引き)
しかし、怪異が気になるので
大般若経
(
だいはんにゃきょう
)
などを読んでもらったりしているうちに、これも病気になって歿くなったので秋山家も断絶した。
四谷怪談
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
のみならず、
金堂
(
こんどう
)
の深くから、今日も
大般若経
(
だいはんにゃきょう
)
の転読の声がながれていた……。公綱はあやしみながら、秋ノ坊から別当職の者を呼び出して
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いよいよ怒った山門の衆徒達は、今は、唯、憎い関白を、祈り殺せとばかり、七社の神輿を、
根本中堂
(
こんぽんちゅうどう
)
に振上げて、その前で七日間、
大般若経
(
だいはんにゃきょう
)
を読み続けた。
現代語訳 平家物語:01 第一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
大般若経(だいはんにゃきょう)の例文をもっと
(5作品)
見る
“大般若経(大般若波羅蜜多経)”の解説
『大般若波羅蜜多経』(だいはんにゃはらみったきょう)とは、唐代に玄奘が大乗仏教の基礎的教義が書かれている長短様々な「般若経典」を集大成した経典。通称は『大般若経』(だいはんにゃきょう)で、『般若経』(はんにゃぎょう)と略称することもある。全16部(会)600巻に及ぶ膨大な経典群である。大正蔵220。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
般
常用漢字
中学
部首:⾈
10画
若
常用漢字
小6
部首:⾋
8画
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
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作者不詳
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国枝史郎
田中貢太郎