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だいはんにゃきょう
ふりがな文庫
“だいはんにゃきょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大般若経
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大般若経
(逆引き)
白鞍
(
しろくら
)
置いた馬、
白覆輪
(
しろふくりん
)
の太刀、それに鎧一領を
副
(
そ
)
え、徒者数人に曳き持たせ、正成は天王寺へ参詣し、
大般若経
(
だいはんにゃきょう
)
転読
(
てんどく
)
の布施として献じ、髯の白い老いた長老に会い、正成不肖の身をもって
赤坂城の謀略
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
大般若経
(
だいはんにゃきょう
)
だの漢籍みたいな物ばかり持って来たのじゃ、色気がなさ過ぎて、
仏法弘通
(
ぶっぽうぐつう
)
の方便でないと考えたにちがいないさ
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
後白河院の
後楯
(
うしろだて
)
があるものの、どうも形勢不利とみて、この上は、天の助けにすがるよりほかはないと思い立った成親は、
男山
(
おとこやま
)
の
石清水八幡宮
(
いわしみずはちまんぐう
)
に、百人の坊主を頼んで、七日間、
大般若経
(
だいはんにゃきょう
)
を
現代語訳 平家物語:01 第一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
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(5作品)
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