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過般中
ふりがな文庫
“過般中”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いつかぢゆう
50.0%
このあいだ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いつかぢゆう
(逆引き)
追々
(
おひ/\
)
馴染
(
なじみ
)
が
度重
(
たびかさな
)
ると、へい、
朝顔
(
あさがほ
)
の
花
(
はな
)
打沈
(
ぶちしづ
)
めたやうに、
襟
(
ゑり
)
も
咽喉
(
のど
)
も
色
(
いろ
)
が
分
(
わか
)
つて、
口
(
くち
)
で
言
(
い
)
ひやうは
知
(
し
)
らぬけれど、
目附
(
めつき
)
なり
額
(
ひたひ
)
つきなり、
押魂消
(
おつたまげ
)
た
別嬪
(
べつぴん
)
が、
過般中
(
いつかぢゆう
)
から、
同
(
おな
)
じ
時分
(
じぶん
)
に、
私
(
わし
)
と
顔
(
かほ
)
を
合
(
あ
)
はせると
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
過般中(いつかぢゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
このあいだ
(逆引き)
平時
(
いつも
)
は、そんなでもなかったが、
過般中
(
このあいだ
)
、連があって、二人で出掛けた、その時、その千世ちゃんが来たんだね。確か……
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
過般中(このあいだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
過
常用漢字
小5
部首:⾡
12画
般
常用漢字
中学
部首:⾈
10画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“過般”で始まる語句
過般
過般来
検索の候補
過般
過般来
最中過
中過
過中
中旬過
撓枉過中
吾於過去無量劫中
“過般中”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花