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色
ふりがな文庫
“色”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いろ
87.9%
しき
9.0%
しょく
1.1%
しよく
0.7%
け
0.4%
くさ
0.2%
つや
0.2%
ひかり
0.2%
エロ
0.2%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いろ
(逆引き)
そして、コップの
中
(
なか
)
にはいった、
緑
(
みどり
)
・
青
(
あお
)
・
赤
(
あか
)
、いろいろの
酒
(
さけ
)
の
色
(
いろ
)
に、ぼんやり
見
(
み
)
とれていますと、うとうとと
居眠
(
いねむ
)
りをしたのでした。
銀のつえ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
色(いろ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
しき
(逆引き)
「一切の苦厄をだしたまう、舎利子、
色
(
しき
)
は
空
(
くう
)
に異らず、空は色に異らず、色
即
(
すなわ
)
ち是れ空、空即ち是れ色、
受想行識
(
じゅそうぎょうしき
)
もまた是の如し」
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
色(しき)の例文をもっと
(41作品)
見る
しょく
(逆引き)
個性はまちまちでも、ときを得ぬ野性の
地下人
(
ちげびと
)
たることと、不平の吐け口の見つからない悪童どもであることだけは、一
色
(
しょく
)
であった。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
色(しょく)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
しよく
(逆引き)
旧宅は十八世紀の建築だと云ふ一廓の中に在つて、屋上に三
色
(
しよく
)
旗が飜つて居る。故文豪が一八三三年から一八四八年まで住んだ家だ。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
色(しよく)の例文をもっと
(3作品)
見る
け
(逆引き)
頭髪
(
かみ
)
を乱して、
血
(
ち
)
の
色
(
け
)
のない顔をして、薄暗い洋燈の陰にしょんぼり坐っているこの時のお源の姿は随分
憐
(
あわれ
)
な様であった。
竹の木戸
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
色(け)の例文をもっと
(2作品)
見る
くさ
(逆引き)
大后の幸でませる故は、奴理能美が
養
(
か
)
へる蟲、一度は
匐
(
は
)
ふ蟲になり、一度は
殼
(
かひこ
)
になり、一度は飛ぶ鳥になりて、三
色
(
くさ
)
に
變
(
かは
)
る
奇
(
あや
)
しき蟲
二七
あり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
色(くさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
つや
(逆引き)
漸
(
ようや
)
く恢復したこととて、美しかった黒い毛並も
色
(
つや
)
を失って、紅梅を洩れる春の
陽
(
ひ
)
に当った由紀子の白いきめを見た拍子に、一層やつれて見えるのであった。
鼻に基く殺人
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
色(つや)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひかり
(逆引き)
頓
(
やが
)
て
船尾
(
せんび
)
の
方
(
かた
)
へ
來
(
き
)
て
見
(
み
)
ると、
此處
(
こゝ
)
は
人影
(
ひとかげ
)
も
稀
(
まれ
)
で、
既
(
すで
)
に
洗淨
(
せんじよう
)
を
終
(
をは
)
つて、
幾分
(
いくぶん
)
の
水氣
(
すゐき
)
を
帶
(
お
)
びて
居
(
を
)
る
甲板
(
かんぱん
)
の
上
(
うへ
)
には、
月
(
つき
)
の
色
(
ひかり
)
も
一段
(
いちだん
)
と
冴渡
(
さへわた
)
つて
居
(
を
)
る。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
色(ひかり)の例文をもっと
(1作品)
見る
エロ
(逆引き)
東海さんや、補欠の有沢さんを中心とする
惚
(
のろ
)
け話や、森さんや松山さんを囲んでの
色
(
エロ
)
話も、
盛
(
さか
)
んなものでした。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
色(エロ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“色”の解説
は、可視光の組成の差によって感覚質の差が認められる視知覚である色知覚、および、色知覚を起こす刺激である色刺激を指す。
(出典:Wikipedia)
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
心理学に関する用語
顔
音響学
音色
錯覚
認識
認知
記銘
解釈
親切
表出
虚飾
自己
自尊心
緘黙
知識
発達
異性愛
測定
気質
母親
...
“色”の類義語
恋人
“色”を含む語句
顔色
彩色
黄色
容色
褐色
黄金色
面色
気色
淡紅色
橙色
金色
景色
音色
声色
灰色
色彩
紅色
顏色
銅色
三色菫
...
“色”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
小川未明
泉鏡花
吉川英治
国木田独歩
中里介山
楠山正雄
島崎藤村
徳田秋声
上田敏