トップ
>
船尾
ふりがな文庫
“船尾”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とも
68.2%
せんび
18.2%
スターン
9.1%
スタアン
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とも
(逆引き)
「ええと、それから大砲が二門、
船首
(
へさき
)
と
船尾
(
とも
)
とに備えつけてあった。それも尋常な大砲ではない。そうだ、やっぱり南蛮式であった」
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
船尾(とも)の例文をもっと
(15作品)
見る
せんび
(逆引き)
本船
(
ほんせん
)
より
射出
(
しやしゆつ
)
する
船燈
(
せんとう
)
の
光
(
ひかり
)
でチラと
認
(
みと
)
めたのは
其
(
その
)
船尾
(
せんび
)
に
記
(
しる
)
されてあつた「
海蛇丸
(
かいだまる
)
」の三
字
(
じ
)
、「
海蛇丸
(
かいだまる
)
」とはたしかにかの
船
(
ふね
)
の
名稱
(
めいしやう
)
である。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
船尾(せんび)の例文をもっと
(4作品)
見る
スターン
(逆引き)
さて、そんな事も知らないで下男の早川は、荷物を岸に投げ降ろし、深谷氏の屍体を海中へ投げ込んで
船尾
(
スターン
)
へロープで結びつけます。
死の快走船
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
船尾(スターン)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
スタアン
(逆引き)
梯子
(
はしご
)
と僕と鞄が、すっかり仲よく
船尾
(
スタアン
)
の
凹
(
へこ
)
みへへばりついて、ぜんたい斜めに宙乗りしていた。陸から漕いで来た僕の
はしけ
(
ボウテ
)
は
梯子
(
ジャコップ
)
の下に結び着けてある。
踊る地平線:08 しっぷ・あほうい!
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
船尾(スタアン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“船尾”の解説
船尾(せんび、en: Stern)は、船の後ろの部分のこと。とも(艫)、スターンともいう。
(出典:Wikipedia)
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
尾
常用漢字
中学
部首:⼫
7画
“船尾”で始まる語句
船尾張出部
船尾帆
船尾楼
船尾端艇
検索の候補
船尾張出部
船尾帆
船尾楼
左舷船尾
船尾端艇
“船尾”のふりがなが多い著者
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
押川春浪
吉江喬松
谷譲次
大阪圭吉
作者不詳
国枝史郎
モーリス・ルヴェル
田山花袋
田山録弥