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スターン
ふりがな文庫
“スターン”の漢字の書き方と例文
語句
割合
船尾
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
船尾
(逆引き)
さて、そんな事も知らないで下男の早川は、荷物を岸に投げ降ろし、深谷氏の屍体を海中へ投げ込んで
船尾
(
スターン
)
へロープで結びつけます。
死の快走船
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
そのうちに高緯度の癖で、いつとなく日ばボンヤリと暮れて、地獄座のフットライト見たいなオーロラがダラダラと
船尾
(
スターン
)
にブラ下った。
難船小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
「うむ。全くだ。判った、判った。つまり深谷氏の屍体が、その泡の浮いているところで水中に投げ込まれ、
船尾
(
スターン
)
へロープで繋がれたんだな」
死の快走船
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
「いいえ、
船尾
(
スターン
)
の浮袋へ、差通されたように引っかかって、ロープで船に引かれるように水びたしになっておりました」
死の快走船
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
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