トップ
>
殼
ふりがな文庫
“殼”のいろいろな読み方と例文
新字:
殻
読み方
割合
から
76.5%
がら
17.6%
いが
2.9%
かひこ
2.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
から
(逆引き)
また
貝殼
(
かひがら
)
の
一方
(
いつぽう
)
しかないといふことは、
自然
(
しぜん
)
にたまつたものでなく、
昔
(
むかし
)
の
人
(
ひと
)
が
食
(
く
)
つて
殼
(
から
)
をすてたものであるといふほかはないのです。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
殼(から)の例文をもっと
(26作品)
見る
がら
(逆引き)
私が千之助の変り果てた脱け
殼
(
がら
)
だと言ふことも解りませうが、そんな事をする前に、私は、自分の敵が討ちたかつたので御座います
銭形平次捕物控:056 地獄から来た男
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
殼(がら)の例文をもっと
(6作品)
見る
いが
(逆引き)
栗の
殼
(
いが
)
が又、大きく口を
開
(
あ
)
く頃に成りますと、毎朝私達は裏の方へ
馳附
(
かけつ
)
けて行つたものです。そして風に落された栗を拾はうとして、樹の下を探し𢌞つたものです。
幼き日:(ある婦人に与ふる手紙)
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
殼(いが)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
かひこ
(逆引き)
大后の幸でませる故は、奴理能美が
養
(
か
)
へる蟲、一度は
匐
(
は
)
ふ蟲になり、一度は
殼
(
かひこ
)
になり、一度は飛ぶ鳥になりて、三
色
(
くさ
)
に
變
(
かは
)
る
奇
(
あや
)
しき蟲
二七
あり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
殼(かひこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
殼
部首:⽎
12画
“殼”を含む語句
枳殼
貝殼
麻殼
吹殼
蠣殼町
枳殼垣
紅殼
灰殼
脱殼
出殼
地殼
殼枳寺
吸殼
躯殼
貝殼灰
貝殼器
讀殼
死殼
蝉殼
殼蕎麥
...
“殼”のふりがなが多い著者
高山樗牛
三富朽葉
浜田青陵
蒲原有明
上司小剣
樋口一葉
薄田泣菫
中島敦
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
長塚節