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馳附
ふりがな文庫
“馳附”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かけつ
50.0%
かけつけ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かけつ
(逆引き)
栗の
殼
(
いが
)
が又、大きく口を
開
(
あ
)
く頃に成りますと、毎朝私達は裏の方へ
馳附
(
かけつ
)
けて行つたものです。そして風に落された栗を拾はうとして、樹の下を探し𢌞つたものです。
幼き日:(ある婦人に与ふる手紙)
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
馳附(かけつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かけつけ
(逆引き)
何だか馬道の氷屋に髪の毛の縮れた雇女が居たと云う者が有るんです今度は
直
(
すぐ
)
自分で
馳附
(
かけつけ
)
ました
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
馳附(かけつけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
馳
漢検準1級
部首:⾺
13画
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
“馳”で始まる語句
馳
馳走
馳駆
馳出
馳付
馳寄
馳上
馳落
馳違
馳來
“馳附”のふりがなが多い著者
黒岩涙香
島崎藤村