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馳付
ふりがな文庫
“馳付”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かけつ
40.0%
はせつ
40.0%
はせつけ
10.0%
はせつき
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かけつ
(逆引き)
電話口へ
馳付
(
かけつ
)
けるもの、飲仲間を誘うもの、いろいろあった。正太は塩瀬の
暖簾
(
のれん
)
を
潜
(
くぐ
)
り抜けて、榊の待っている店の方へ行った。
家:02 (下)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
馳付(かけつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
はせつ
(逆引き)
忽
(
たちま
)
ち
全山
(
ぜんざん
)
の
高等野次馬
(
かうとうやじうま
)
は、
我
(
われ
)
おくれじと
馳付
(
はせつ
)
けて
見
(
み
)
ると、
博士
(
はかせ
)
は
笑
(
わら
)
ひながら、
古靴
(
ふるぐつ
)
の
片足
(
かたあし
)
を、
洋杖
(
すてつき
)
の
先
(
さき
)
に
懸
(
か
)
けて
示
(
しめ
)
された。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
馳付(はせつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
はせつけ
(逆引き)
振返
(
ふりかへ
)
り樣三刀四刀に切殺せり其中に下女は
表
(
おもて
)
へ
迯出
(
にげいで
)
人殺々々
(
ひとごろし/\
)
と
呼
(
よば
)
はりながら
金盥
(
かなだらひ
)
を
叩
(
たゝ
)
き立てしかば近隣の人々
馳付
(
はせつけ
)
る樣子を見て金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
馳付(はせつけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
はせつき
(逆引き)
上
(
あげ
)
られしにぞ私し始め皆々ソレと
言
(
い
)
つて
馳付
(
はせつき
)
候ひしにお
悼
(
いたま
)
しや深
手
(
で
)
何ヶ所も
負
(
おひ
)
給ひ
御養生
(
ごやうじやう
)
叶
(
かな
)
ふべくも候はず其時喜内樣には私しを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
馳付(はせつき)の例文をもっと
(1作品)
見る
馳
漢検準1級
部首:⾺
13画
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
“馳”で始まる語句
馳
馳走
馳駆
馳出
馳寄
馳上
馳違
馳落
馳來
馳足
“馳付”のふりがなが多い著者
江見水蔭
作者不詳
夢野久作
島崎藤村
久生十蘭
国枝史郎
泉鏡花