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悼
ふりがな文庫
“悼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いた
89.5%
くや
7.4%
いたま
1.1%
いたは
1.1%
ふ
1.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いた
(逆引き)
汝ラヴィーナを失はじとて身を殺し、今我を失ひたまへり、母上よ、かの人の死よりさきに汝の死を
悼
(
いた
)
むものぞ我なる。 三七—三九
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
悼(いた)の例文をもっと
(50作品+)
見る
くや
(逆引き)
実は母が八十の高齢で遂に昨日死んだとの
悼
(
くや
)
み
言
(
ごと
)
、釜貞は仏前へ差出す一物もなく、まして非常の際に無心に来たとも言はれもせず、茫然自失の
体
(
てい
)
であつた。
名工出世譚
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
悼(くや)の例文をもっと
(7作品)
見る
いたま
(逆引き)
上
(
あげ
)
られしにぞ私し始め皆々ソレと
言
(
い
)
つて
馳付
(
はせつき
)
候ひしにお
悼
(
いたま
)
しや深
手
(
で
)
何ヶ所も
負
(
おひ
)
給ひ
御養生
(
ごやうじやう
)
叶
(
かな
)
ふべくも候はず其時喜内樣には私しを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
悼(いたま)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
いたは
(逆引き)
立出
(
たちいで
)
江戸へ參り候由に付
後
(
あと
)
追來
(
おひきた
)
り
何卒
(
なにとぞ
)
今
(
いま
)
一
度
(
ど
)
母や弟に
對面
(
たいめん
)
致
(
いた
)
し
度
(
たく
)
江戸中を
探
(
さが
)
し
歩行
(
あるき
)
し
中
(
うち
)
斯
(
かく
)
の
仕合
(
しあはせ
)
故
(
ゆゑ
)
弟
(
おとゝ
)
が無實の
罪
(
つみ
)
に
陷
(
おちい
)
る事の
悼
(
いたは
)
しく
殊更
(
ことさら
)
母
(
はゝ
)
は旅籠屋にて病氣の由
承
(
うけたま
)
はりしにより
何卒
(
なにとぞ
)
弟
(
おとゝ
)
を助け母に
孝行
(
かうかう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
悼(いたは)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふ
(逆引き)
例の老夫は頭を
悼
(
ふ
)
り悼り
呟
(
つぶや
)
けり。
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
悼(ふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
悼
常用漢字
中学
部首:⼼
11画
“悼”を含む語句
哀悼
追悼
悼辞
追悼会
悼亡
悼歌
哀悼歌
哀悼歌章
悲悼
悼惜
悼王
悼詞
悼辭
礼悼
表悼影
追悼式
“悼”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
高浜虚子
ワシントン・アーヴィング
アーサー・コナン・ドイル
吉川英治
若杉鳥子
岡本綺堂
橘外男
甲賀三郎
作者不詳