“悲悼”の読み方と例文
読み方割合
ひたう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
め来りて一夜悲悼ひたうへず、児の血をそゝぎしところに行きて己れを殺さんとす、己れを殺す為に、その悲しき塲所に独り行くことを得ず、かへつて路傍の人を連れ立てんことを請ふ
鬼心非鬼心:(実聞) (新字旧仮名) / 北村透谷(著)