トップ
>
悲壮
ふりがな文庫
“悲壮”のいろいろな読み方と例文
旧字:
悲壯
読み方
割合
ひそう
90.5%
トラギッシュ
4.8%
パセチック
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひそう
(逆引き)
「むずかしいもんだね。今度でもう十回目だが、私自身でも、いざ新しく塾生を
迎
(
むか
)
えるとなると、やはりちょっと
悲壮
(
ひそう
)
な気持ちになるよ。」
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
悲壮(ひそう)の例文をもっと
(19作品)
見る
トラギッシュ
(逆引き)
しかし、それは
悲愁
(
トラウリッヒ
)
ではあるけれども、けっして
悲壮
(
トラギッシュ
)
ではないのだ。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
悲壮(トラギッシュ)の例文をもっと
(1作品)
見る
パセチック
(逆引き)
……苦しむのはいいけれど、すこし
悲壮
(
パセチック
)
ね。どうしようとそれはあんたの勝手でしょうが、なんにしても、感情だけで生活しようというのは、すこし贅沢すぎやしないかしら。
金狼
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
悲壮(パセチック)の例文をもっと
(1作品)
見る
“悲壮”の意味
《名詞》
悲壮(ひそう)
悲しみを湛えつつも、勇壮な様。
(出典:Wiktionary)
悲
常用漢字
小3
部首:⼼
12画
壮
常用漢字
中学
部首:⼠
6画
“悲壮”で始まる語句
悲壮劇
悲壮的
検索の候補
悲壮劇
悲壮的
“悲壮”のふりがなが多い著者
加藤道夫
下村湖人
徳冨蘆花
壺井栄
小栗虫太郎
谷崎潤一郎
海野十三
小酒井不木
岡本かの子
菊池寛