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古靴
ふりがな文庫
“古靴”の読み方と例文
読み方
割合
ふるぐつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふるぐつ
(逆引き)
いままでの分は、足にぴったりとしてはき
心地
(
ごこち
)
はよかったが、ひどい
古靴
(
ふるぐつ
)
で、雨がふると、じくじくと水がしみこんできた。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
忽
(
たちま
)
ち
全山
(
ぜんざん
)
の
高等野次馬
(
かうとうやじうま
)
は、
我
(
われ
)
おくれじと
馳付
(
はせつ
)
けて
見
(
み
)
ると、
博士
(
はかせ
)
は
笑
(
わら
)
ひながら、
古靴
(
ふるぐつ
)
の
片足
(
かたあし
)
を、
洋杖
(
すてつき
)
の
先
(
さき
)
に
懸
(
か
)
けて
示
(
しめ
)
された。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
彼れは器用に小腰をかがめて古い
手提鞄
(
てさげかばん
)
と帽子とを取上げた。
裾
(
すそ
)
をからげて砲兵の
古靴
(
ふるぐつ
)
をはいている様子は小作人というよりも雑穀屋の
鞘取
(
さやと
)
りだった。
カインの末裔
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
古靴(ふるぐつ)の例文をもっと
(10作品)
見る
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
靴
常用漢字
中学
部首:⾰
13画
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