“錯覚”のいろいろな読み方と例文
旧字:錯覺
読み方(ふりがな)割合
さっかく97.6%
さくかく2.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“錯覚”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > 小説 物語4.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
錯覚さっかく。そうと思いこんだ眼に、一時それが実在のごとく閃めいただけで、恋しなつかしのこけ猿の茶壺! と、思いきや!
丹下左膳:02 こけ猿の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
すると、それでもう時代は上り坂になり、その事件が日本の無限の発展を約束してでもいるかのような錯覚さっかくに陥ってしまう。
次郎物語:04 第四部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
さうした、錯覚さくかくで、富岡は、今朝、このまゝゆき子と此の船へ乗れたなら、どんなにかたのしい船旅だつたらうと思へた。
浮雲 (新字旧仮名) / 林芙美子(著)
何か収穫があるやうな錯覚さくかくで、日々を生きてゐるだけの自分が、ずるい人間のやうにも考へられて来る。
浮雲 (新字旧仮名) / 林芙美子(著)