“自尊心”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じそんしん83.3%
プライド16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのちっぽけな男がおかしく思(おも)われたし、行商人(ぎょうしょうにん)という賤(いや)しい身分に自尊心(じそんしん)を傷(きず)つけられるのだった。
ジャン・クリストフ (新字新仮名) / ロマン・ロラン(著)
しかも平生(へいぜい)の自分(じぶん)より遙(はる)かに無力(むりよく)無能(むのう)な赤子(あかご)であると、更(さら)に自分(じぶん)を認(みと)めざるを得(え)なくなつた。彼(かれ)に取(と)つては新(あた)らしい發見(はつけん)であつた。同時(どうじ)に自尊心(じそんしん)を根絶(こんぜつ)する程(ほど)の發見(はつけん)であつた。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
「こんな生活なんて、大抵自尊心(プライド)のない、無教育の女がやることですけれど、貴女は不思議ですわね。専門教育をお受けになったくせに、よくこんな寄生虫的な生活がお出来になるのですね。」
貞操問答 (新字新仮名) / 菊池寛(著)