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自尊
ふりがな文庫
“自尊”の読み方と例文
読み方
割合
じそん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じそん
(逆引き)
幾
(
いく
)
ら
丁斑魚
(
めだか
)
でも
滿足
(
まんぞく
)
を
得
(
え
)
られんなら、
哲學
(
てつがく
)
を
爲
(
せ
)
ずには
居
(
を
)
られんでせう。
苟
(
いやしく
)
も
智慧
(
ちゑ
)
ある、
教育
(
けういく
)
ある、
自尊
(
じそん
)
ある、
自由
(
じいう
)
を
愛
(
あい
)
する、
即
(
すなは
)
ち
神
(
かみ
)
の
像
(
ざう
)
たる
人間
(
にんげん
)
が。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
宗厳は、
自尊
(
じそん
)
を傷つけられた、次の日は工夫を
凝
(
こ
)
らし、精神を
潜
(
ひそ
)
めて、
体
(
たい
)
の形も変えた。
宮本武蔵:03 水の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
(
自尊
(
じそん
)
、
自知
(
じち
)
、
自治
(
じち
)
の三
路
(
じ
)
は、一
生
(
しょう
)
を
導
(
みちび
)
いて王者の位に達せしむるなり)
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
自尊(じそん)の例文をもっと
(5作品)
見る
“自尊”の意味
《名詞》
自尊(じそん)
自分自身を優れた者であると思い込むこと。
自分を尊重し誇りを持つこと。
(出典:Wiktionary)
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
尊
常用漢字
小6
部首:⼨
12画
“自尊”の類義語
自慢
驕傲
“自尊”で始まる語句
自尊心
自尊傲岸
検索の候補
自尊心
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“自尊”のふりがなが多い著者
アントン・チェーホフ
新渡戸稲造
吉川英治