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驕傲
ふりがな文庫
“驕傲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きょうごう
75.0%
きょごう
12.5%
けうがう
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうごう
(逆引き)
官自ら以て尊しとするか官の
驕傲
(
きょうごう
)
憎むべし。民自ら以て卑しとするか民の意気地なき真に笑ふに
堪
(
た
)
へたり。同くこれ国家の糧食なり。
従軍紀事
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
驕傲(きょうごう)の例文をもっと
(6作品)
見る
きょごう
(逆引き)
けれど、表面はあくまでも、互いに、相手の
歓心
(
かんしん
)
を求め、どちらも
謙譲
(
けんじょう
)
の礼を取って、敢えて、
驕傲
(
きょごう
)
に出るふうなどは毛頭もない。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
驕傲(きょごう)の例文をもっと
(1作品)
見る
けうがう
(逆引き)
驕傲
(
けうがう
)
なるフエルララの朝廷よ。その名は今タツソオによりて僅に存ずるにあらずや。當時の王者の宮殿は今瓦石の一
堆
(
たい
)
のみ、その詩人を拘禁せし
牢舍
(
ひとや
)
は今巡拜者の靈場たりなどゝおもへり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
驕傲(けうがう)の例文をもっと
(1作品)
見る
驕
漢検1級
部首:⾺
22画
傲
常用漢字
中学
部首:⼈
13画
“驕傲”の類義語
驕慢
自慢
傲岸
横風
慢心
腰高
傲慢不遜
自尊
見高
“驕”で始まる語句
驕
驕慢
驕奢
驕児
驕慢児
驕樂
驕兵
驕魔台
驕侈
驕楽
“驕傲”のふりがなが多い著者
福田英子
福沢諭吉
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
吉川英治
正岡子規
永井荷風