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牢舍
ふりがな文庫
“牢舍”のいろいろな読み方と例文
新字:
牢舎
読み方
割合
らうしや
33.3%
ひとや
33.3%
ろうや
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らうしや
(逆引き)
牢舍
(
らうしや
)
さするやと尋ねられければお菊は
何卒
(
なにとぞ
)
父利兵衞吉三郎ともに
御免
(
おんゆる
)
し下され其代りに私しを
牢
(
らう
)
へ
御入下
(
おんいれくだ
)
さるゝ
樣
(
やう
)
にと涙ながらに申立るを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
牢舍(らうしや)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひとや
(逆引き)
驕傲
(
けうがう
)
なるフエルララの朝廷よ。その名は今タツソオによりて僅に存ずるにあらずや。當時の王者の宮殿は今瓦石の一
堆
(
たい
)
のみ、その詩人を拘禁せし
牢舍
(
ひとや
)
は今巡拜者の靈場たりなどゝおもへり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
牢舍(ひとや)の例文をもっと
(1作品)
見る
ろうや
(逆引き)
八沢の
牢舍
(
ろうや
)
を出たもの、証人として福島の城下に滞在したもの、いずれも思い思いに帰村を急ぎつつあった。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
牢舍(ろうや)の例文をもっと
(1作品)
見る
牢
漢検準1級
部首:⽜
7画
舍
部首:⾆
8画
“牢”で始まる語句
牢
牢屋
牢獄
牢舎
牢固
牢人
牢乎
牢問
牢格子
牢守
“牢舍”のふりがなが多い著者
作者不詳
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
島崎藤村